当社で働く社員の一体感醸成と、日々支えてくださっているご家族の皆さまへの感謝の意を示す場として、当社は年に1回、フェスティバルを大きな会場で開催しており、来場された皆さまに「今日は楽しかったね」と思ってもらえる、ご家族に自慢できるようなイベントのコンテンツを企画・運営しています。
2024年は7月13日にパシフィコ横浜で開催し、約2,000人の皆さまが参加した盛大なイベントになりました。
私たち事務局は、来場者にとって魅力的な企画を考えることに注力しています。それによって、フェスティバルの当日はもちろん、開催の前や後ろにも職場やご家族で話題にしてもらい、コミュニケーションの活性化に役立ったら嬉しいと考えています。
企画内容は、私たち事務局だけで考えてしまうと視野が狭くなってしまうため、社内の各部門の代表者と一緒に考えたり、時には職場アンケートを収集したりして、運営のアイデア出しに協力してもらったり、とても助けてもらっています。
一人で考えたり、悩んだりするのではなく、みんなと一緒になって、モノやコトをつくることはとても楽しいです!
こうして今年のフェスティバルに向けてみんなで考え、企画・実施したコンテンツをいくつかご紹介します!
・わいわい広場
人工芝を約2,500u敷設して、ステージイベントを観賞したり、職場の仲間やご家族と飲食をしながら交流できる広場をつくりました。

・フードコーナー
ファストフード系・スイーツ系のキッチンカーを多数並べました!来場者の皆さまにフードチケットを配布したこともあり、私たちの想定を大きく上回る利用者がいて各店舗は大行列!フードチケットを使いきれなかったり、食べたかったメニューが売り切れになってしまったりするなど、皆さまが利用してくださった嬉しさ反面、課題も残る結果でした。
・キッズパーク
ふわふわ遊具を設置したり、夏祭りの気分を味わえる屋台(射的や輪投げなど)を出店したり、お子さまたちが飽きずに楽しめるエリアをつくりました。私たちも様子を見ましたが、お子さまたちの笑顔はもちろんのこと、その姿を見てほっこりしているお父さん、お母さんの表情がとても印象的でした。

・Enjoy&Refreshパーク
バルーンアートの体験やフェイスペインティングのサービス、ネイルアートやチェアマッサ−ジの体験など、性別・年齢問わずに楽しめるワークショップを設置しました。こちらも長蛇の列ができるほど好評のようでした。
・バドミントン体験コーナー
当社にはシンボルスポーツとして「バドミントン部」があることはご存知でしょうか?日本A代表としてパリオリンピックをめざした選手(残念ながら出場叶わず)や、現在も日本B代表としてロサンゼルスオリンピックをめざして活動している選手など、国内トップクラスの選手が在籍しており、日本一のチームをめざして日々活動しています。
今回のフェスティバルでは初めて会場にコートを設置し、選手の皆さまの協力を得て、来場者がバドミントンを体験できるコーナーや、スペシャルマッチとして、選手に迫力・スピードのあるプレーを披露してもらい、会場は大いに盛り上がりました!

・クイズ王決定戦
スマートフォンで誰でも自由に簡単に参加できる全員参加型のクイズ大会を行いました。
第1ピリオドでは、会社に関する問題を社員を対象に出題、第2ピリオドは時事ネタ問題を来場者全員(ご家族含む)に出題。成績上位チーム・個人には豪華な賞品をプレゼントしました。

時事ネタ問題
これ以外にも、お子さまに人気のあるキャラクターショーや誰もが知るお笑い芸人のコント、豪華賞品が盛りだくさんなお楽しみ抽選会を実施しました。
今回のフェスティバルでは、招へいするタレントやキッチンカーのスケジュールが合わず再検討や調整に苦労したり、来場された皆さまが快適で楽しんでもらえるための会場レイアウト検討に時間がかかってしまって苦労するなど、当日を迎えるまでの間に色々なことがありましたが、当日来場した皆さまから「これまでのフェスティバルで一番楽しかったよ」とコメントをいただくなど、企画・運営に携わってくださった皆さま、来場者の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、事務局はもちろんのこと、会社全体で大きな達成感を味わうことができたのではないかと思っています。
この達成感の共有が、働く仲間として多くの社員の皆さんとの一体感を強くすることにつながるということを信じて、これからもさらに楽しい、ご家族に自慢できるイベントを企画・運営ができるよう頑張っていきます!