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日頃より、皆さまには多大なるご支援ご声援を賜り、心から御礼申し上げます。

まず2024年度の戦績ですが、団体戦では全日本実業団選手権で11大会連続の第3位、S/J LEAGUEでは、Sブロック5戦全勝(15勝0敗)という圧倒的な成績でTOP4トーナメント進出を果たすことができましたが、残念ながら準決勝で敗退し、第3位という結果となりました。

特に地元横浜大会では、1,400名を超えるファンの皆さんや日立グループ社員、およびそのご家族による多大なる応援で歴史に残る素晴らしい大会とすることができ、チーム一同心より御礼申し上げます。

次に個人戦では、霜上・野村ペアが国内最高峰の全日本総合バドミントン選手権にて準優勝、ミックスダブルスでは、霜上・保原(ヨネックス)ペアが第3位という輝かしい成績を収めることができました。また、国際大会ではメキシコインターナショナルチャレンジで井上・川邊ペアが初優勝、岩野選手が第3位、マレーシアSuper100では霜上・保原ペアが準優勝、ベンディゴインターナショナルチャレンジでは井上・川邊ペア、岩野選手、野田選手が第3位に入賞するなど、若手の成長と数々の輝かしい成績を収めることができました。

さて、いよいよ2025年度がスタートしました。 今年度は松川健大選手と木田悠斗選手の2名の有望な選手と、高野トレーナー兼トレーニングコーチを加え、「Get hold of the Championship」の実現に向けて、「心・技・体」のより一層の強化と、精神面・プレー面でチームを牽引できる選手リーダーの育成を重点施策として定め、責任感・執念・実行力をもって日本一の実現に向けて取り組んでまいりたいと思います。

なお、昨年の全日本総合バドミントン選手権の結果を受けて、霜上・野村ペア(男子ダブルス)、霜上・保原ペア(ミックスダブルス)が日本代表として選出され、LA Olympic 2028への出場という大きな夢に向けて、世界の舞台で大いに活躍してくれることと思います。

最後になりますが、地域への貢献活動やジュニア選手の育成などを通じて、社会や日本バドミントン競技の普及・発展に微力ながらも貢献させていただくとともに、日立グループのスポーツチームとして日立ブランド価値向上と社員一体感の醸成に寄与してまいりたいと思います。

そして、高い倫理観と人間力の向上に努め、引き続き健全なチーム運営のもと、応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れることなく、夢と感動をお伝えできるよう全力で邁進しますので、2025年度も日立情報通信エンジニアリング バドミントン部の応援をよろしくお願い申し上げます。

稲光翔太郎選手と松田トレーナーについては、2024年度をもって退部となりました。これまでのご活躍とご尽力に心より御礼申し上げます。


2025年度バドミントン部体制

部長 兼 監督 杉山 勝美
コーチ 大嶋 一彰(シングルスコーチ)
Harmono Yuwono(ダブルスコーチ)
竹内 義憲(スパーリングコーチ)
マネージャー 山下 洋平
トレーナー 兼トレーニングコーチ 野 彰弘 氏
選手 【主 将】玉手 勝輝
【副主将】牧野 桂大
【選 手】松居 圭一郎、霜上 雄一(日本代表)、野村 拓海(日本代表)、川邊 悠陽、井上 誠也、岩野 滉也、野田 統馬、木田 悠斗(新人)、松川 健大(新人)

バドミントン部 監督 杉山 勝美




株式会社 日立情報通信エンジニアリング
バドミントン部
部長 兼 監督 杉山 勝美